新規創刊に必要なこと
学会を設立すると、大きな事業として学会誌の創刊があります。前身に研究会などがあり、雑誌を作成していれば、創刊といっても表紙を変更するなどで済む場合もありますが、新規学会の立ち上げであれば、それにとどまりません。
SOUBUN.COMでは新規創刊のお手伝いが可能です。具体的には・・・
(1)編集委員会の結成
(2)発刊スケジュールの決定
(3)投稿規程や利益相反、倫理規程の作成
(4)予算に応じた作成(印刷の有無)
(5)投稿論文の募集
(6)依頼原稿の検討
(7)広告掲載企業への依頼
(8)表紙デザインの決定
(9)本文レイアウトの決定
(10)J-STAGEの利用申請
と、事前準備だけでもこれらが必要であり、実際に投稿を受け付けてからは、査読業務や編集作業と実際の制作業務が開始されます。
準備から発行まで、経験豊富なSOUBUN.COMへご相談ください。
準備期間から発行までのスケジュールの目安
上述の通り新規創刊にあたっては、決定していくことが多々あります。
編集員会ついては、学会立ち上げと並行して検討されていることも多くありますが、まずは発刊日を決定し、そこから逆算していくことをおすすめいたします。
学会設立の年度内に発刊を予定した場合は、すぐにでも準備を開始することをおすすめしますが準備だけもでも3ヶ月程度、全体日程では、最低でも1年程度を見込んでおいた方が無理の少ない予定となるでしょう。
依頼や募集、表紙デザインや本文レイアウトの策定など、並行して進めることができるものもあれば、規程が決まらないと論文の募集を行えないものもありますので、全体を見ながらの進行が不可欠ですが、SOUBUN.COMにお任せいただければ、ご要望に応じた最適な方法をご提案いたします。
J-STAGEの利用
学会設立の直後はまだ予算が多くないこともあります。
創刊号は雑誌のやりくりをしても、翌年からは印刷までは難しいといったことがあります。
また、立ち上げ直後では、投稿論文数の不安から年に1回発行し様子を見ることも少なくありません。しかしそれは同時に、発刊直後の投稿では、その論文が世に出るのに1年かかることを意味します。
そこで、J-STAGEを利用し、印刷はせずに電子ジャーナルの実現、また早期公開機能を使うことで、採択され次第、論文を公開することが可能となります。
新規創刊では、そういった既刊誌とは異なる問題や検討事項が発生することがあります。
SOUBUN.COMなら、豊富な経験に基づき、ご相談をお受けすることが可能ですので、お気軽にご連絡をお願いします。
まとめ
既刊誌にあたり前にあるものが、新規創刊ではない、すぐに検討が必要といったことがあります。
経験豊富なSOUBUN.COMだからこそお手伝いできることがあります。
是非一度、SOUBUN.COMへご連絡ください。